Vaundyさんは現在24歳と言う若さで、2019年に動画配信サービスYouTubeにて活動を開始し、今では、多くの若い人から支持を集めています。
そんなVaundyさんの学生時代について興味を持つ人は多くいるようです。
今回は、
について、まとめてみます。
Vaundyが通っていた大学はどこ?

Vaundyさんが通っていた大学はどこでしょうか。
また、何故そこを選んだのかについてここではみてみたいと思います。
日本大学芸術学部デザイン学科
Vaundyさんが通っていた大学は「日本大学芸術学部デザイン学科」です。
彼は2023年度に卒業するまで、同学部に在学しながら音楽活動を行っていました。
写真は、江古田キャンパスのものです。

偏差値は57〜60程度と言われています。
日本大学は16学部86学科、短期大学部3学科、通信教育部4学部、そして大学院19研究科及び2つの独立研究科を有する日本最大級の規模を誇る総合大学です。
様々な分野の教育に精通し、多くのスポーツ選手や著名人を輩出しています。
東京都練馬区旭丘にあり、西武池袋線「江古田」駅から徒歩1分、都営大江戸線「新江古田」駅からは徒歩9分、池袋駅からは電車で6分と交通の便はとてもいいです。
学校近辺は近くに大きな建物が少ない場所にあり、都心であるものの喧騒が気にならない立地となっています。
何故『日本大学芸術学部デザイン学科』に通っていた?
日本大学芸術学部デザイン学科には写真学科、映画学科、美術学科、音楽学科、文芸学科、演劇学科、放送学科、デザイン学科と8学科あります。
音楽学科もあったようですがVaundyさんは何故『デザイン学科』に通うことを選んだのでしょうか。
Vaundyさんは在学中にデッサンをしていたことも知られています。
その理由には、
「最初は真似をして構造を理解する必要がある」
「手よりも目を使う」
「いろいろな見方をすることが必要」
といった、物事の本質や構造を多角的に捉える力を養うためだったようです。
彼はデッサンを通じて、対象を観察し、形や光、影の成り立ちを深く理解する過程が、音楽の分析や創作と同じであると考えていました。
実際に、
「デッサンは音楽と同じだと考えた」
と語っており、音楽を聴くときも、
「ここのサウンドはどうなっているんだろう」
と構造を理論的に捉える姿勢が共通していると、デッサンに対し単なる受験科目で止まらない発想力を持って望んでいました。
まだ若い中でデッサンに対し、ここまで考えられるのか思うとまさに彼は『天才』と言えるのではないでしょうか。
Vaundyが通っていた大学はどこで在学中の4つの意外なエピソード

Vaundyさんは「日本大学芸術学部デザイン学科」に通っていました。
在学中どのような学生生活を送っていたのか気になりますね。
ここでは4つあげてみたいと思います。
1:1ヶ月に1曲新曲リリース
大学入学から卒業までの間、学生生活と音楽キャリアの両立に全力で取り組んでいました。
1年生のときには
「1カ月に1曲ずつ新曲をリリースしていた」
と本人が講演会で語っています。
また、
「今しか無駄なものはつくれない。今できることは全部やったほうがいい」
と学生時代の失敗や挑戦の大切さを後輩たちに語っています。
2:メディアへの出演
2019年に動画配信サービス「YouTube」で配信を開始してから、世間で注目を集めるまではそんなに時間がかかりませんでした。
在学在学中であったにも拘らず、紅白出場やライブ、ラジオ出演など奥のメディアに呼ばれていました。
その時には多忙に多忙を極めていました。
2023年3月に日本大学芸術学部デザイン学科を無事卒業しています。
3:あわや留年?
学業と音楽活動の両立で「昼夜逆転」や

「単位がやばい」
取れてると思った単位が落とされていたためもう卒業したくなくなってきました。
諦めて踊り出したい
湧き上がる後悔のdancing— Vaundy (@vaundy_engawa) April 4, 2020
といった学生らしい苦労も経験していたようです。
誰か代わりに大学生やってくれ
あと必要単位少ししかないのにもう受けたい授業ない
受けたいやつ仕事と両立できない一体なんのために受講しようとしているんだ…
— Vaundy (@vaundy_engawa) April 29, 2022
と泣き言を言い出してしまうほど忙しかったようですね。
しかし、その多忙の中でも作品づくりは妥協せずに時間を割いていったようです。
4:仕事をサボれる学生生活
在学中は勉学に新曲リリースと多忙を極めていたVaundyさん。
仕事と両立をしていたこともあり、
「(学生は)ルーティンだったんで、そっちの方が“ちょと授業ある”って仕事しないで済んだ面もありましたね」
「大学で勉強するわけでもないんですけど、それを口実に仕事以外の他のことをできたりするので」
と学生として生活することに少し、休息のようなものを感じていたようです。
普通の人では考えられない特殊な考え方ですね。
まとめ
今回は、Vaundyさんの
についてをまとめてみました。
Vaundyさんが通っていた大学は「日本大学芸術学部デザイン学科」でした。
音楽をしているから音楽学科というわけではなく「デザイン科」にいったのは、「物事の本質や構造を多角的に捉える力を養うため」というなんとも深い理由がありました。
その部分はデッサンにも、音楽にも通じるところがあったようです。
Vaundyさんの在学中のエピソードはほとんどが音楽に関係するものばかりでした。
彼は大学へ入学と同時くらいに音楽配信サービス「YouTube」で活動を始めました。
多くの人の目に留まるのも遅くはなかったようです。
大学在学中にもかかわらず、紅白やラジオなどの多くのメディアへの出演、また、大学1年次には毎月のように楽曲をリリースしていました。
その勢いは活動を始めてまだ6年と短いですが、止まりません。
第18回日藝賞に選ばれたVaundyさん。
これからも海外進出をしてどんどん活動の幅を広げていくでしょう。
これからの彼の活躍を応援していきましょう。