桂二葉(本名∶西井 史(にしいふみ))さんは落語家として活躍しています。
女性の落語家は珍しく多くの人が注目をしています。
今回は、
についてまとめてみます。
桂二葉の高校は樟蔭東高校!

落語家として活躍する桂二葉さんは、大阪府東大阪市にある樟蔭東高校の出身です。
現在はアナン学園高等学校に改称されており、歴史ある学校として地域に根付いています。
ここでは、高校の特色についてまとめてみます。
桂二葉の高校は樟蔭東高校
桂二葉さんが通っていた樟蔭東高校は、1937年に開校した歴史ある女子校でした。

2015年にアナン学園高等学校へと改称され、現在は「普通科」「看護科」「調理科」の3学科を設置しています。
学校の教育理念は「個性と可能性を信じる心の教育」で、人間力を養うことに力を入れています。
マナーや礼儀を重んじる教育方針のもと、小笠原流礼法の学びや秘書検定への挑戦といった独自の取り組みが特徴です。
桂二葉さんが在学していた当時の偏差値は37で、女子校として知られていました。
現在は偏差値44〜45となっており、教育環境の改善や特色あるカリキュラムで注目を集めています。
部活動では女子バスケットボール部が全国大会で優勝経験を持ち、スポーツ面でも実績を残しています
看護師や調理師といった専門職を目指す生徒が多いのも特徴的な学校です。
所在地は東大阪市若江西新町で、近鉄奈良線の八戸ノ里駅から徒歩圏内の立地です。
アクセスが良いため、通学しやすい環境にあります。
桂二葉の高校での学生時代は学力に自信なく先生から心配された?

ここでは、桂二葉の樟蔭東高校在学中のエピソードについてまとめてみます。
桂二葉の学校在学中のエピソードについて
桂二葉さんは高校受験の際、自分の学力に自信がなかったと語っています。
担任の先生から「行ける高校がない」と言われ、焦って塾に通いながら受験勉強に取り組みました。
その結果、なんとか樟蔭東高校に進学することができました。
本人も当時を振り返り「めちゃめちゃ頭悪かった」と笑いながら話しています。
在学中の女子校は、落ち着いた雰囲気ではなく「荒れていた」と本人が明かしています。
生徒の半分ほどが金髪だったといい、なかなか個性的な環境だったようです。
樟蔭東高校に進学してからは、部活に入らず帰宅部で過ごしていたようです。
在学中の落語に関する話はありませんでしたが、帰宅部だったため、もしかしたらその時間を使って落語への関心を高めていったのではと考えられます。
高校受験では、自身の成績の悪さから塾に通うこともありましたが、桂二葉さんは大学進学の際には指定校推薦を利用して京都橘大学文学部へ進学しました。
そのため、高校在学中に勉強も推薦をもらえるほどに優秀な成績を納めていたのではないでしょうか。
奨学金を借りながら勉強に励み、大学時代に笑福亭鶴瓶さんのファンになったことが、落語家を志すきっかけとなりました。
高校時代の学力に自信がなかったエピソードからは想像できないほど、その後は努力を重ね、自分の道を切り開いていったことがわかります。
まとめ
今回は、
についてまとめてみました。
桂二葉さんの出身校・樟蔭東高校は個性的な方が多くいる場所だったようです。
また、彼女の中学時代には学力に悩み、先生から心配されることもあった桂二葉さん。
しかし、その経験を乗り越えて猛勉強し樟蔭東高校へ進学しました。
大学へは推薦を目指し勉強に励み進学し、やがて落語家として大きな舞台に立つまでになりました。
個性的な人が多くいる樟蔭東高校での青春時代は、決して順風満帆ではなかったかもしれません。
しかし、彼女のひたむきな姿勢はその中でも成長を続け今の姿の支えになっていおるのではないでしょうか。
桂二葉さんの歩みは、どんな環境からでも夢をつかめるという勇気を与えてくれますね。