上白石萌音さんは女優や歌手として活躍しています。
そんな彼女は2024年に大学を卒業したとSNSでも言われています。
今回は、
についてまとめてみます。
上白石萌音の大学は明治大学!

ここでは上白石萌音さんが通っていた明治大学についてまとめてみました。
上白石萌音が通っていた明治大学ってどんなところ?
上白石萌音さんは、2016年に明治大学国際日本学部を一般入試で現役合格し2024年3月に卒業しています。
明治大学は、自由や独立を重んじる理念のもと、幅広い分野の教育を提供している私立大学です。
その中でも、明治大学国際日本学部は偏差値60~63前後とされ、やや難関学部に国際日本学部は英語教育と国際教養に力を入れており、日本文化と世界をつなぐ学びの場として知られています。
その中で、英語を中心に、アニメ・ファッション・舞台・政治経済など多岐にわたる授業が展開されており、上白石さんはその学びの幅広さに惹かれて進学を決めたといいます。
彼女は幼少期にメキシコで暮らした経験から、語学で人とつながることの素晴らしさを体感しており、言語を通じて世界と関わりたいという思いが進学の大きな動機となりました。
大学では、伝統芸能論や社会システム論、映画史概論など、多くの興味深い授業を受け、自身の視野を広げていきました。
英語だけでなく、人類学や国際文化論といった授業にも意欲的に取り組み、語学力だけでなく多角的なものの見方を学んでいったそうです。
その学びは、俳優としての演技にも確実に活かされており、大学生活を通して深みのある表現力を養っていきました。
上白石萌音の大学は卒業まで8年の芸能と学業の両立生活

ここでは上白石萌音さんが8年かけて卒業した明治大学でのエピソードについてまとめてみました。
大学卒業まで8年
上白石萌音さんは、2016年に明治大学に入学し、2024年に卒業しました。
大学の修業年限は4年ですが、彼女は芸能活動と両立しながら8年間かけて学業を続けたのです。
多忙なスケジュールの中でも、オンライン授業や課題の提出をこなし、週に3日は対面授業にも通っていたそうです。
映画『夜明けのすべて』の撮影中には、撮影の合間に車内で100分のオンライン授業を受けるほど、学業に真剣に向き合っていました。
仕事と学業の両立に悩みながらも、学びの楽しさが支えとなり、卒業をあきらめずに努力を重ねました。
一般入試での進学だったため、受験勉強も仕事の合間を縫って行い、直前までスケジュールに追われながらも見事合格を果たしました。
妹の上白石萌歌さんが大学を先に卒業したことで、「自分も負けていられない」と奮起したことも大きな原動力になったようです。
大学の授業はどれも面白く、授業が終わるのが惜しいほど夢中になれたと語っています。
特に印象的だったのは、舞台『千と千尋の神隠し』のロンドン公演で英語力を発揮できたことです。
演出家の意図を通訳を介さずに理解できたことで、語学の力が現場で実を結んだと実感しました。
また、大学の友人たちや先生方の存在にも励まされ、支え合いながら学び続けられたことを感謝しているそうです。
その甲斐もあり成績は明治大学国際日本学部の400人の同級生の中で上位1割に入るほど非常に優秀とされ、芸能活動で忙しい中、勉強に対する熱量が感じてとれます。
多様な文化背景を持つ留学生との交流や、熱意ある教授陣からの学びも大きな刺激となり、彼女にとって大学はかけがえのない居場所となっていました。
卒業後の今でも、学びへの意欲は変わらず、これからも勉強を続けていきたいと語る上白石萌音さん。
8年にわたる大学生活は、まさに彼女を支える大きな柱であり、豊かな表現と柔軟な視点を育む糧となったのです。
まとめ
今回は、
についてまとめてみました。
上白石萌音さんの大学生活は、女優・歌手として多忙な日々の中でも、学びを大切にし続けた貴重な時間でした。
明治大学での8年間は、語学力や知識を深めるだけでなく、人とのつながりや多様な価値観に触れる機会にも恵まれ、自身の表現力を磨く場となりました。
努力を積み重ねて卒業を果たしたその姿勢は、多くの人に勇気を与え、今後の活躍にもより一層の期待が高まります。