1980年代から90年代にかけて、桐島かれんさんはその美貌と多彩な才能で一世を風靡しました。
ハーフならではの整った顔立ちと抜群のスタイルで、多くの女性の憧れの存在となった彼女。
若い頃の桐島さんはまさに、華やかで洗練された“時代のアイコン”でした。
今回は、
についてまとめてみます。
桐島かれんの若い頃が華麗すぎる!

ここでは桐島かれんさんの若い頃の華麗な姿についてまとめてみました。
桐島かれんの若い頃が華麗だった?
1964年8月20日生まれの桐島かれんさんは、父がスコットランド系アメリカ人、母が日本人という家庭に生まれました。
小学生の頃から「お人形さんのよう」と言われるほど整った顔立ちで、すでに周囲の注目を集めていたそうです。
聖心インターナショナルスクールでは“インターナショナル美少女”として話題に。
大学進学後の上智大学在学中も、すでに芸能人のようなオーラを放ち、ラフな服装さえもスタイリッシュに着こなしていました。
彼女の魅力は、単なる美しさにとどまりません。
小顔でスタイルが良く、着物姿も洋装も似合うなど、時代やスタイルを問わず映える存在。
175cmという高身長も手伝い、モデルとしての資質は群を抜いていました。
そして何よりも、その“飾らないナチュラルな雰囲気”が人々を惹きつけた最大の要因だったと言えるでしょう。
60歳となった現在も、美しさは健在。
年齢を重ねても透明感を保ち続け、多くの人から“美魔女”として称賛を集めています。
桐島かれんの若い頃資生堂キャンペンガールとしても活躍

桐島かれんさんが世間に広く知られるようになったきっかけは、資生堂のキャンペーンガールとしてのデビューです。
22歳という若さで一気に脚光を浴び、その後の芸能活動の幅を大きく広げていきました。
若い頃資生堂キャンペンガールとしても活躍
桐島かれんさんは、1986年資生堂のキャンペーンガールに抜擢され、本格的にモデルとして活動を開始します。
前年度にはセツ・モードセミナーに入学していたものの中退し、モデルの道へと進みました。
資生堂のCMでは「くちびるスウィング」などのキャンペーンに出演。
この時期、透明感と知性を感じさせる美しさで一躍話題を集め、広告業界でも注目の存在となります。
写真家・上田義彦さんと出会ったのも、この資生堂の撮影現場でした。
その後、彼女はドラマや映画、CMなどにも次々と出演し、モデルにとどまらない才能を発揮していきます。
モデルや歌手などマルチに活躍
資生堂のモデルとしてスタートした桐島さんは、その後も幅広い分野で才能を発揮しました。
1989年には、伝説のバンド「サディスティック・ミカ・バンド」の再結成にあたり、ボーカルとして加入。
加藤和彦、高橋幸宏、小原礼ら著名アーティストとともに活動し、音楽シーンでも強烈な印象を残します。
1990年にはソロアルバム『かれん(KAREN)』を発表。
高橋幸宏プロデュースのもと、近田春夫が楽曲を提供するなど、本格的な音楽活動を展開しました。
さらにCMでは、POLAやキッコーマン、日産、サントリーなど多数の大手企業に出演。
とりわけ「ゆめぴりか」の着物姿や、「オールフリー」での黒木華さんとの共演は、多くの視聴者の印象に残っています。
下の画像は1989年の『サディスティック・ミカ・バンド 天晴』 のCMのものです。

下の画像は1990年の『キッコーマン マンズ ヌーヴェレール』のCMのものです。

下の画像は1992年の『POLA ディニュー Dinju 』のCMのものです。

下の写真は2007年のツムラCMに出演した時のものです。

そのほかにも雑誌モデル、ラジオパーソナリティ、女優、イラストレーターと多岐にわたる活躍を見せています。
現在はライフスタイルブランド「ハウス オブ ロータス」のクリエイティブディレクターを務めるほか、YouTube「桐島かれん at Home」での情報発信や、エッセイ執筆なども精力的に行っています。
桐島かれんさんは、1980年代後半から90年代にかけて、モデル・歌手・女優という異なるジャンルを横断する“マルチタレント”の先駆者として、多くの女性たちに影響を与えました。
そしてその華やかな若い頃の輝きは、今もなお色褪せることなく、現在の活動にも生き続けています。
まとめ
今回は、
についてまとめてみました。
桐島かれんさんは若い頃、モデルとして資生堂のキャンペーンガールとしても起用されただけではなく、バンドのボーカルとしても活躍していました。
彼女の容姿は、身長が175cmあり当時の日本人モデルとしては群を抜いてスタイルが良く、またハーフのような顔立ちで、まさに【時代のアイコン】とも言われとても華麗な存在でした。
資生堂をはじめ、多くの企業の広告塔として活躍をしていました。
最近は、テレビに出る機会もめっきり少なくなっていますが、当時の彼女の姿には多くのひとが魅了されたのではないでしょうか。
現在は家族と幸せに暮らしている姿がSNSで見られますが、いづれ親子共演として何かの作品に出演されるかもしれませんね。
今後の彼女の活躍にも期待していきましょう。