坂上忍さんは57歳(2024年現在)ですが、テレビやドラマや映画、最近ではバラエティ番組のMCとして多く活躍をされています。
坂上さんは独特なキャラクターや個性がバラエティにおいて評価され、彼自身も「芝居の方にもう戻れなくてもいい」という気持ちもあるよくらい気合いを入れています。
また、周りの人からは「俳優よりもバラエティーの方が伸び伸びとしていますよ。俳優の方が向いてないですよ。」とのコメントも寄せられていたようです。
そんな、自身でも周りの人からも芝居が向いていないと称される坂上さんですが、子役時代出演したドラマでは視聴者をその実力で惹きつけていたようです。
今回は、坂上さんの
- ドラマで視聴者に魅せた小役時代
- 天才と言わせた驚きの演技力
というタイトルでまとめてみようと思います。
坂上忍がドラマで魅せた子役時代

坂上さんは、父方の母親が亡くなった時に塞ぎ込んでしまい心配され友達を作らせようとして、劇団に入ることになったようです。
魅了する影響力

坂上忍さんの魅力は、子役時代から始まり、幅広いジャンルでの高いパフォーマンスにあります。
坂上さんは、2歳8ヶ月の幼さで劇団若草に所属し、4歳で『下町かあさん』の子役としてテレビドラマにデビューをしました。
特に、坂上さんは石井ふく子さんがプロデュースのテレビドラマ『東芝日曜劇場』シリーズ作品で頭角を現し、子役としての基盤を築きました。
そんな折、子役時代に彼の父親が出版社経営に失敗し倒産。
両親は離婚し母親に引き取られたが連帯保証人だったため1億円という多額の借金を抱えてしまいます。
その中で父親の借金返済のために坂上さんも子役を止めることが出来ず働き、演技を磨いていきました。
視聴者は、子役としてどんどん実力を見せつけていく幼少期の姿に驚かされ、そして惹かれていったようです。
坂上忍がドラマで魅せた子役時代!天才と言わせた驚きの演技力とは

坂上さんは子役時代、父親の借金返済のためもあり、母親と働きづめの生活を送ることになっていました。
母親は3本の仕事を掛け持ちし、坂上さんも子役として仕事を続けていました。
『天才』と言われた演技力
坂上さんの子役としての頭角が表れ始めたのは石井ふく子さんプロデュースのテレビドラマ『東芝日曜劇場』シリーズ作品でした。
彼は、様々な役に挑戦し、視聴者を楽しませました。
さらに、4歳の時に出演した『下町かあさん』では、坂上さんの表情豊かな演技と自然な演技スタイルは、視聴者だけでなく制作側にも強い印象を残し、長い俳優キャリアへの第一歩を踏み出しました。
坂上さんは特に、”泣く”演技に対しては見張るものがありました。
しかし逆に”笑う”演技は苦手だったようで、オファーは避けていたようです。
歳若くに劇団に入り演技指導を受けており、彼自身もあまり家庭環境が良くなかったことから、周りから構ってもらえず、自身でも相当な時間を演技の練習に費やしたのではないでしょうか。
さらに14歳という若さで個人事務所を設立した彼は、自己プロデュースの重要性を早くから認識していたと言えます。
その後も『ふしぎ犬トントン』で主演のタローを演じ(下の写真)、

『たんぽぽ』では 家庭ドラマでの自然な演技が評価されていきました。
また、1984年の16歳の時に『中卒・東大一直線 もう高校はいらない!』では磯田元役で新しいキャラクター像を確立。

共演した、有森也美さんとは”一生忘れられない”というキスシーンは当時の視聴者から”ロマンチックで純粋で感動した”といった反響がありました。
劇場作品『クレイジーボーイズ』でアキラ・ナカザト役で出演しも当時話題になるほどの影響力をつけていました。
この映画で重要な役柄を演じており、その演技が彼の俳優キャリアにおいて転機となったとされています。
坂上さんはこの作品において自身の俳優としてのスタイルを確立し、以来、多くのテレビ番組や映画でその名を知られるようになりました。
特に、坂上さんが演じるキャラクターは、当時の若者たちの不安や葛藤をリアルに表現しており、観客に強い印象を与えると言われました。
14歳の時に個人事務所を立ち上げた坂上さん。
まだ幼いにも関わらず借金返済のために働かなくてはな坂上さんですが、その姿に芸能界を続けていくといった覚悟が見て取れました。
その覚悟に呼応するように、多くの人の心を惹きつける演技に結びついたのかもしれませんね。
まとめ
今回は、坂上さんの子役時代に魅せたドラマでの演技について
- ドラマで視聴者に魅せた小役時代
- 天才と言わせた驚きの演技力
というタイトルでまとめてみました。
坂上さんは、2歳8ヶ月で子役デビューしましたが、その子役人生は決して平坦で穏やかなものではありませんでした。
父親はギャンブルで借金を作り、母親に引き取られましたが、連帯保証人となっていたため1億もの借金を背負うことになりました。
母親は3つの仕事を掛け持ちし、坂上さんも芸能の仕事を続けなければならなくなりました。
14歳には個人事務所を立ち上げ、自分をもっとプロデュースする必要があると感じていたようです。
まだまだ幼いながらも芸能界へ立ち続けるという覚悟を決めた坂上さんでした。
現在ではバラエティ番組のMCとして活躍している坂上さんですが、幼少期は『天才』と言われるほどの子役だったことには驚かされました。
それは、坂上さんの持ち前の演技なのか借金の返済に奮闘し、磨いた演技力なのかはわかりません。
しかし、その実力は才能ではなく努力あってのものではないかと感じました。
自身でも、周りからも「芝居は向いていない」と称する坂上さんでしたが、やはり子役時代は”努力の”天才子役だったのではないでしょうか。
最近ではドラマや映画に出ることはほとんどありませんが、いつか”今の”芝居を見てみたいですね。
坂上忍さんの今後の活躍も引き続き応援しながら、楽しいバラエティを届けてくれることを期待していましょう。