佐藤秀光さんは、舘ひろしさんや岩城滉一さんがメンバーのロックンロールバンド『COOLS』のドラム兼リーダーをしていました。
今回は佐藤秀光さんの、
- 佐藤さんの若い頃の姿や当時の活躍
- ファンが感じていた佐藤さんの魅力
をまとめてみたいと思います。
【画像】佐藤秀光は若い頃もイケイケ青年

佐藤さんは若い頃どのような姿をしていたのでしょうか。
イケイケ青年は多くの人を魅了
若い頃の魅力的なルックスでファンを魅了しました。
佐藤さんは、1974年に「クールス」を結成しました。
彼はバイカーチームの一環として活動を開始し、その後、音楽バンドとしてのクールスがデビューしました。
若い頃は、特にロックンロールのシーンでのパフォーマンスや、彼のスタイル、そしてカスタムハーレーにのった姿がファンを魅了しました。
また、彼はカスタムバイクショップ「CHOPPER」のオーナーとしても知られています。
2000年代以降はバイク文化の発信者としても活躍し、特に「WANTED BIKER TOURING」イベントを通じてバイク愛好者たちに影響を与え続けました。
バイクに乗って颯爽と走る姿に多くのバイク乗りの憧れの的にもなっていたようです。

こちらの写真は、いつのものかはわかりませんが、10代後半〜20代かと思われます。
『COOLS 』はやんちゃ路線のイメージでサングラスをかけていましたが、サングラスをしていないと爽やか好青年ですね。
当時の若い女性は彼のギャップに惹かれる人も多くいたのではないでしょうか。

写真は1976年7月21日のアルバム『ROCK’N ROLL ANGELS』です。
佐藤さんが25歳くらいの時でしょうか。
ドラム缶を持ち上げているのが佐藤さんのようです。
ジャケット写真にも当時のイケイケ具合が表れていますね。

写真は1983年12月1日発売のアルバム『ROCK’N ROLL BIBLE』です。
佐藤さんは一番左のハーレーに腕をかけている人かと思われます。
前の写真より7年経っているので32歳くらいでしょうか。
やんちゃなイケイケより、落ちついてイケオジ路線を走り出したようにかっこいいです。
佐藤さんは『COOLS 』ではやんちゃな『不良』というイメーで活動した姿には真面目さは感じられませんが、若い頃より、様々なことに挑戦してい他ことから好奇心はとても大きかったようですね。
その好奇心旺盛な姿と、若い頃の姿が相まって若い頃からイケイケだったことがわかりました。
佐藤秀光は若い頃もイケイケ青年でファンが思う魅力とは?

佐藤秀光さんは多くのことに挑戦していたようです。
そのため佐藤さんを知る人は多く、彼の魅力に惹きつけられた人はたくさんいます。
ロックンロールバンド『COOLS』結成
佐藤さんは、1975年に『COOLS』を結成しました。
そのファッションや成り立ちから「不良」を売り物にしたようです。
これは当時、『暴走族』や『不良』になっていた若者の間で指示を集めました。
そのため、バンド結成当初はコンサート会場にファンの暴走族が集結したり、その他のファン層も不良少年が多かったようです。
結成からは50年近くになりますが、多くのライブや楽曲が映像として残され、ファンに支持され続けています。
また、ロックンロールという音楽においても高い影響力を持ち続け、ファンを魅了しました。
カスタムショップ「CHOPPER」のオーナー
佐藤さんは、カスタムショップ「CHOPPER」のオーナーであり、オリジナルウエアやグッズの販売を実施していました。
佐藤さんはバンドを結成する以前よりハーレーや、トライク、カスタムハーレーのビルダーとしても広く知られていました。
そのため、バイクやハーレー乗り、カスタムにおけるファンは多く、佐藤さんを見本にする人もいたようです。
また、佐藤さんはそんなハーレー乗り達のためにハーレーバイカーをメインとした日本最大規模ハーレー&ツーリングイベント“WANTED BIKER TOURING”を主催していました。
佐藤さんは”ヒデミツ“の愛称で多くのバイカーから慕われていました。

ライブハウス『★ HUNGRY★』の建設
佐藤さんは、『COOLS』専用のライブハウスを千葉県匝瑳市川辺に建設し、度々LIVEを開催してファンの人たちを楽しませていました。


ファンにとっては嬉しいものでどこにいてもここに戻ってくると『COOLS』に会えるという実家のような感覚を覚えられました。
まとめ
今回は佐藤秀光さんの、
- 佐藤さんの若い頃の姿や当時の活躍
- ファンが感じていた佐藤さんの魅力
をまとめてみました。
佐藤さんは画像から、『COOLS』はやんちゃな『不良』のイメージを出していましたが、サングラスを取るとイケイケな青年でした。
また、佐藤さんは様々なことに挑戦しており、『COOLS』のファンの中には暴走族や不良がいたこともあったようです。
以前よりハーレーにも乗っていたようで、カスタムショップ「CHOPPER」を運営しており、日本最大規模ハーレー&ツーリングイベントも主催し、多くのハーレー乗りのファンが集いました。
さらに『COOLS』専用のライブハウスを千葉県匝瑳市川辺に建設し、度々ライブを開催しファンを楽しませていました。
彼の魅力は、多くのジャンルを超えたファンがおり、彼の人生そのものなのではないかと感じました。
”ご冥福をお祈りいたします”