櫻井つぐみさんは2024年のパリオリンピックの女子レスリングで金メダルを取ったことは記憶に新しいですね。
そんな、櫻井さんの出身高校は高知南高等学校と言われています。
また、卒業生には日本の方なら1度は耳にしたことがある名曲を作っているあの方がいたことをご存知ですか。
今回は、そんな情報をまとめてみました。
櫻井つぐみの出身高校は高知南高等学校!
櫻井つぐみさんが通っていた高校は高知南高等学校です。
しかし、現在詳細は不明ですが、創設36年という時代に幕を下ろし、他校と統合され高知国際中学校・高等学校という名前になっているようです。
高知南高等学校から他校と統合し高知国際中学校・高等学校へ
高知南高等学校は中学校併設されており、高知県高知市桟橋通に所在がありました。
しかし、2023年の3月で高知西高等学校と統合し高知国際中学校・高等学校に名前と所在地を変えています。
現在は、統合する前の学校の様子がメモリアルサイトとしてフォトギャラリーを見ることができたり、校歌を聴くことができます。こちら(外部リンク)から見ることができます。
統合された後の高知国際中学校・高等学校の所在地は高知県高知市鴨部にあります。
地図で見ると大分遠くなりますね。
思い出がある学校がなくなってしまうのは、例え新しく姿を変えたとしてもなんとも言えない寂しさがありますね。
櫻井つぐみの高校の卒業生にはあの名曲を作った岡本真夜もいた
櫻井つぐみさんが通っていた高知南高等学校の卒業生にはシンガーソングライターの岡本真夜さんがいました。
高知南高等学校に2年生の時に編入し、そのまま卒業されたようです。
岡本さんといえばとても切ないラブソングを作っていますが、その中でも名曲『TOMMOROW』は30年近くたった今でも多くの人に勇気を与えているのではないでしょうか。
名曲『TOMMOROW』
1995年に『TOMMOROW』でシンガーソングライターとしてメジャーデビューしています。
18歳の時に作ったこの曲の「涙の数だけ強くなれるよ」の部分は、上京前の高知の実家で一緒に暮らした祖父の言葉をもとにしているそうです。
阪神淡路大震災や東日本大震災など辛く困難な状況に陥った時は多くの人に勇気を与えた曲となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、櫻井つぐみさんの出身高校は高知南高等学校であり、その高校の卒業生には岡本真夜さんがいることを記事にしてみました。
残念ながら、高知南高等学校は2023年に他校と統合され別のところに所在を移し、名前も高知国際中学校・高等学校と変わってしまっています。
卒業生の岡本真夜さんの作詞・作曲した『TOMORROW』は誰もが知る名曲ではないでしょうか。
自分も辛く悲しく困難なことに立ち向かう時によく聴かせていただいています。
まさかお二人が同じ学校に通っていたとは驚きを隠せませんでした。
きっと、櫻井さんも胸の内ではたくさんこの曲を聴いて、相手に立ち向かっているのかなと思うと勇気をもらいます。
これからも、櫻井さんの活躍を期待していきましょう。