戸本一真は面倒見がいいお兄さん!?経歴や性格から人物像をチェック!

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2024年7月29日、パリオリンピック総合馬術団体3位、個人5位に入賞した戸本一真さんの経歴(馬術歴)人物像を見ていきましょう。

引用元:netkeiba

経歴(馬術歴)

まずは最初に戸本一真さんの経歴を見ていきたいと思います。

  • 岐阜県本巣郡真正町(現・本巣市)出身。
  • 真桑小学校在学時:8歳で初めて馬に乗る。
  • 真正中学校卒業。
  • 各務原西高校在学中に浅野乗馬クラブで本格的に競技を始める。
  • 明治大学入学し馬術部で1年次からレギュラーに選出。全日本タイトルを獲得。
  • 2006年:JRA日本中央競馬会に就職。トレーニングセンターや競馬学校で勤務。
  • 2011年:本格的に競技に復帰した。
  • 2016年:東京オリンピック出場を目指して練習拠点をイギリスに移す。
  • 2017年:世界的なトップ選手である同国のウィリアム・フォックスピットとトレーナー契約を結ぶ。
  • 2018年:アメリカ・トライオンで開かれた世界馬術選手権出場。団体4位入賞。
  • 2021年7月:東京2020オリンピックの馬術競技(総合馬術)に出場。愛馬ヴィンシー号に騎乗し初のオリンピックの舞台に臨む。4位入賞を果たす。
  • 同年11月:出身地の岐阜県本巣市初の「市民栄誉賞」を授与された。
  • 2022年:日本馬術連盟から報奨金1000万円を贈呈され、500万円を連盟に寄付することを表明。
  • 2024年:パリ五輪の総合馬術日本代表選考で2大会連続で選出。大会には前回と同じく愛馬ヴィンシー号に騎乗。7月29日、総合馬術団体で115.80点とし、銅メダルを獲得。また、個人馬術の総合馬術の個人で5位に入賞。

戸本さんは馬術を8歳から始めたようですね。
2016年には東京オリンピックの出場を目指し練習拠点をイギリスに移したようです。
2021年にコロナで延期された2020年東京オリンピック馬術競技個人に出場し、4位の入賞を果たしました。日本選手団では馬術競技の個人種目入賞は、1932年ロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得した西竹一さん以来、89年ぶりの快挙だったようです。

プロフィール

次に、サラッと戸本さんのプロフィールを見て見ましょう。

出身:岐阜県本巣郡真正町(現・本巣市)
生年月日:1983年6月5日
出身:岐阜県本巣市
身長:165cm

性格

次に、戸本さんがどのような方かを見ていきましょう。

今回のパリオリンピックで戸本さんが活躍した際には教え子である森一馬騎手(31)も興奮と祝福の言葉を述べていました。

「レベルの高いオリンピックの舞台で、あの緊張感の中、しっかりと結果を出すのはすごいです。馬術の技術も競馬に通ずるところがありますし、勉強という視点で見ていました。戸本さんは乗馬の先生で、馬事公苑で小学5年生から中学3年生まで教えてもらっていました。優しくて、面白くて、生徒からも人気がありましたし、久々に会った時でも『お、元気か』と声をかけてくださる気さくな方です。また、日本に帰ってきたら、お話を聞きたいと思います」と笑顔だった。
引用元:日刊スポーツ

と、戸本さんの優しそうなイメージがぴったりのコメントでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。
小さい頃から馬に興味を持ち、馬に一直線だった戸本さん。
2021年には東京オリンピック馬術競技個人で入賞し、日本人では89年ぶりとなる快挙を成し遂げました。
そして2024年には、パリオリンピックにて馬術競技団体銅メダル、個人5位に入賞されました。
性格も優しく面白く教え子さんにも丁寧に接していた戸本さん。
もしかしたら、団体種目でも一緒に戦った方々のムードメーカーだったのではないでしょうか。

今後の戸本さんのご活躍を一緒に楽しみに待ちましょう。

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