歌手で俳優をされている小林旭さん。
2024年現在では86歳を迎え、今もなおテレビで活躍しています。
そんな小林旭さんはいつからか痴呆症(認知症)と噂されるようにようになりました。
一体どのような噂なのか、また現在はどのようなお顔や姿なのか仕事は何をしているのかをまとめてみました。
小林旭は現在痴呆症(認知症)を患っている?
小林旭さんは86歳と世間から見てもご高齢なお歳だと思います。
痴呆症(認知症、以後認知症と呼ぶ)になられてもおかしくないと思いますが、何故そのような噂がてきたのでしょうか。
痴呆症(認知症)という噂
- 自身が座長を務める舞台での女優に対する暴言とその女優を降板させた。
- 出演者の呼びかけを無視した。
- 2017年に『バイキング』に出演した際の不適切発言
など、これらのことから自分の感情をコントロールできないから認知症なのではないかと噂されるようになったようです。
ですが、感情をコントロールできない場面があるのは多くの人にも当てはまることでもあるので、これらのことだけで認知症とは思うことはできないと思います。
そのため、小林旭さんは認知症ではないかという噂は、確証がないものであり否定できると思います。
しかし、年齢も高齢なことから認知症が囁かれているのも仕方ないのかなと思いました。
痴呆症(認知症)ではない
小林旭さんは痴呆症(認知症)であるという確証はありませんでしたが、2024年9月半ばに肋骨不全骨折、仙骨圧迫骨折をしています。
自宅の2階から11段の階段を踏み外して転がり落ちてしまったようです。
落ちている時に受け身は取ったものの3回転もされたようで、その際に、肋骨2本にヒビと坐骨を悪くしてしまったようです。
その後も約20キログラムの水が入った容器を持ち上げようとした際には取手が外れてしまい、後ろにひっくり返って仙骨を圧迫骨折してしまい、全治3ヶ月の重傷を負ったようです。
階段から転げ落ちたりして、多少足元が難しいと思うような場面はあれど、しっかり受け身を取ったり、20キログラムの水を持とうとする姿は、とても認知症とは思えませんね。
更に、コンサートや能登地方復興のために尽力されている姿はとても頼もしくもあります。
生活への支障
長時間座っているのは腰に負担がかかるためかなり痛いようです。
10月24日には大阪市内で能登復興支援の募金活動に参加するために新幹線での2時間もの長い間乗車し、痛みを我慢していたよう。
翌日25日には大阪・新歌舞伎座で「Pre70周年コンサート」を開催。
立っているだけで腰がズンと痛みを感じる
と、言いながらも用意していた椅子には2回しか腰掛けず、椅子に手を置いて支える状態で全29曲を歌い切ったそうです。
ずっと座っていても痛いですし、立って歌っていると疲れますし、精神力が試されるコンサートだったのではないでしょうか。
現在はコルセットをして、日常生活を送っているようです。
小林旭の現在の姿や仕事まとめ
小林旭さんの姿は今と昔では、視線の鋭さは変わらないようですね。
2025年1月6日放送の『徹子の部屋』では5年前に亡くなった奥さんへの想いも語っており、時折涙を浮かべる様子も伺えました。
お仕事に関しては、はっっきりとした情報はあまりありませんでしたが、過去2014年から2024年の10年間でまとめてみました。
歌手
シングルとしては、
『ひとりの女に(2014年)』、『いとしいとしというこころ(2014年)』、『風の守唄(2015年)』、『時の旅人(2016年)』、『人生思い出橋(2018年)』
が発売されています。
コンサートも毎年ではありませんが現在も行っているようです。
2024年10月25日には大阪・新歌舞伎座で『Pre70周年コンサート』を開いています。
俳優
2014年には主演舞台「熱き心で突っ走れ」で織田信長を演じています。
それ以降は、情報がないため俳優活動を続けているのかはわかりませんでした。
YouTube
YouTube『マイトガイチャンネル-小林旭 公式YouTube』では自身の愛称である「マイトガイ」の由来やゴルフ、監督として映画撮影していた時のエピソードなど興味深い内容のコンテンツを公開しています。
面白そうな動画が多いのでファンの方、並びに映画制作の裏側を知りたい人は1回は見てみてもいいかもしれません。
2025年1月6日放送の『徹子の部屋』に出た際には、映画俳優としてスタントマンなしでヘリコプターに飛び乗るアクションをしたと語り、それをみたジャッキーチェンが感銘を受け自身のアクションにも取り入れたと本人から聞いてとても嬉しかったと話していました。
あのスタントマンなしでアクションをすることで有名な、アクション大スタージャッキーチェンに影響を与えるなんてとてもすごくて驚きました。
プロゴルファー
ゴルフ指導者マスターライセンスを取得し、国際スポーツ振興協会の専属プロとして、日本ゴルフ指導者協会副総裁の肩書を持っている。
2007年の9月27日から29日に茨城県、茨城ゴルフ倶楽部西コースで行われる「PGA Handa Cupフィランスロピーシニアトーナメント」で、“プロゴルファー小林旭”がデビューをしていた。
その他
2024年:マイトガイは死なず 小林旭回顧録文藝春秋 著書
2024年:モンゴル観光大使に任命された
小林さんは現在は、俳優業はお休みをしているようで、活躍している情報は得られませんでしたが、自身のYouTubeチャンネルやプロゴルファー、数は少ないですが歌手活動としてコンサートを開いたりしているようです。
また、著書もあり、2024年にはモンゴルの観光大使にも任命され活躍の幅を広げているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は小林旭さんが痴呆症(認知症)を患っているのか、また現在の姿やお仕事をまとめてみました。
小林旭さんは、噂はありますが痴呆症であるという確証はありませんでした。2024年現在でもコンサートや、能登地方の募金活動などを積極的にされています。
また、現在のお姿は歳を重ねられたのともありますが、とても凛々しく鋭い目つきは若い頃から変わっていないようです。
お仕事も、俳優業などは最近ではあまり見なくなりましたが、YouTubeのチャンネルを開設し、様々なトークで視聴者を楽しませているようです。
これからも元気で活躍される姿を楽しみにしていましょう。