ダウ90000蓮見翔「世界を変える30歳未満」に選ばれた、その魅力とは?

ダウ90000蓮見翔「世界を変える30歳未満」に選ばれた、その魅力とは?(タイトル画像) トレンド
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今回は、今第ブレイクをしている8人組コントユニットのダウ90000の蓮見翔さんについて調べてみました。

蓮見さんは俳優・脚本家・芸人として活躍をしていますが、

2023年に「世界を変える30歳未満」に選ばれました。

選ばれた理由やどのような人なのか性格や人柄など蓮見翔さんの魅力についてみていきたいと思います。

ダウ90000蓮見翔が「世界を変える30歳未満」に選ばれた。

「世界を変える30歳未満」(「30 UNDER 30」は)とは。

「30 UNDER 30」は、世界77カ国で44のローカル版を発行する経済誌『Forbes』が、グローバルで展開するプロジェクト。世界を変革する若きイノベーターを選出するアワードとして、2011年に米国で発足した。日本では2018年にスタートし、今年で7回目となる。北米、欧州、アフリカ、アジアの各地域版も派生しており、これまでに全世界で数千人に上る受賞者を輩出してきた。過去受賞者にはマーク・ザッカーバーグやリアーナらがいる。

引用元:forbes japan

forbes japan (フォーブス ジャパン)とは

forbesの日本版。

前述の通り、世界規模での受賞ではなく、各地域ごとに「30 UNDER 30」が選出される。

2024年には合計150人が選出されている。

選考基準は以下のとおり。

選考基準

  • 30歳未満(2024年8月25日時点)の日本人、もしくは日本を拠点に活躍している人物
  • 現在、グローバルな舞台で活躍をしている/今後、グローバルに活躍することが期待される
  • (国内外の市場でビジネスを展開している、国際大会などで一定の結果を残しているなど)
  • 業界の常識を覆す挑戦をしている
  • 審査にあたっては、各界の専門家や業界オーソリティ、過去受賞者で構成されるアドバイザリーボードを組織。今年は80名以上のアドバイザー(審査員)が、上記選考基準にのっとって候補者を選定。

引用元:forbes japan

である。

蓮見翔が選ばれた理由

蓮見翔さんは2023年に「世界を変える30歳未満」(「30 UNDER 30」)のENTERTAINMENT & SPORTS部門の受賞者の1人として選出された。

評価された点は、

・高い評価を得る脚本力

・巧みな演出力

です。

高い評価を得る脚本力

脚本家としては「ダウ90000」の舞台作品テアトロコントspecial/ダウ90000第二回演劇公演『旅館じゃないんだからさ』、第五回演劇公演『また点滅に戻るだけ』で岸田國士戯曲賞候補にノミネートされた。
ドラマ作品では、『今日、ドイツ村は光らない』、『8人はテレビを見ない』、スピンオフドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』などの脚本を手掛けている。

本人は、

「脚本は、自分自身の体験や、カフェにいるときなどに耳にした日常会話がベースになっています。キャリアを積んだ脚本家には、知識量や経験では太刀打ちできないからこそ、実際に見聞きしたもので勝負をするしかないんです。だから自然と生活に基づいた話になるんですよね」

例えば今年の第5回演劇公演「また点滅に戻るだけ」は、蓮見の高校生時代の思い出を下地にしたストーリーだった。舞台上にプリクラ機を2台設置し、誰しもが学生時代に通ったことのあるゲームセンターを彷彿とさせるセットで、男女8人の会話劇が展開された。

引用元:forbes japan

と語っていたよう。

巧みな演出力

演出に関しては台詞の言い回しや表情、仕草なども細かく指示を出しているよう。

「普段の話し方のクセや喜怒哀楽の起伏に、できるだけ忠実になるように指示しています。さっきまでその辺を歩いていた人がそのまま舞台上で話している、みたいな空気感が好きなんですよね」(引用元:forbes japan

と、演出で皆を“動かす”のではなく、役者それぞれの普段の姿を盛り込みつつ、いつもと変わらないからこその楽しさということを重要視していると語られていた。

本来の脚本家ならば物語を制作をするにあたり、膨大な資料を読み、世界観を作っていくだろう。
しかし、蓮見さんはそこにある日常の楽しさを脚本として作り、役者の普段の表情や演技を演出に盛り込むように工夫している。
そういった造られた物語、というより、日常の一コマがとても楽しいんだよ、と教えてくれているようでした。

また、その今までにはあまりないような視点が評価の対象になったのではないでしょうか。

他に受賞した人

半井重幸(Shigekix):ブレイクダンサー:パリオリンピック ブレイキン男子4位(2024年度受賞)

大谷 翔平:プロ野球選手(2021年度受賞)

白濱 亜嵐:パフォーマー(GENERATIONS、EXILE、PKCZ®︎のメンバー)(2021年度受賞)

大橋 悠依:競泳選手:2021年東京オリンピック 200mと400mの個人メドレーで金メダルを獲得(2021年度受賞)

ダウ90000蓮見のその魅力とは?

蓮見は頭がいいのか

出身校

高校:東京都立井草高等学校 (偏差値59/2024年度)

大学:日本大学 芸術学部映画学科 (偏差値50/2025年度)

志望する学校によっては偏差値は変化がありますが、高校生の時点で偏差値が高めの学校に行っていることから地頭がいいのではないかと考えられます。

大学は、日本大学で、お笑いに未練がありながらも入った芸術学部映画学科で自らサークルを作り、演劇とコントの中間であるコメディのような脚本を書き続けていったよう。
学力は平均くらいの学科ですが、自分の脚本で人が笑ってくれるのが嬉しいようで多くの脚本作成に没頭していたようです。

蓮見はどんな人なのか

性格

ーーーーーこれしたらいじめられるぞ。。。だから人をよく観察するようになったーーーーー

2024年3月31日日曜日の朝7時からの『僕らの時代』に出演した際に、

「小学生の時に軽いじめに遭ってたんで。そこの性格のままずっといった感じですかねえ」

と自己分析。

「女子としゃべりすぎていじめられてたんですよ」

と明かし、

「なんかきも~いみたいな風潮あるじゃないですか。女子と仲良くしてて気持ち悪いみたいな。まあ嫌がらせですね。殴られるとか蹴られるとかは一切なくて、勝手にラブレター書かれて、気付いたら彼女いたりみたいなことされてたんですよ」

引用元:スポニチ

と、女の子と仲良くすることが得意で、小学生の頃は軽いいじめに遭っていたと話されていたよう。さらに、

「それで、“これやるといじめられるぞ”っていうのはどっかでずっとあるから、性格そのまんま」

だと言い、

「今もとにかくてんぐだと思われないよう、尖ってると思われないよう意識はここのいじめられてたとこからずっとひきずってる気がします」と語った。

引用元:スポニチ

と、当時の経験から

これをやるといじめられる、と周りの空気と人を見て行動するようになったようです。

幼少期は特に、男の子同士のグループ、女の子同士のグループに分かれることが多くありますね。

そして、男の子が女の子に話しかけるだけでその子に好意があるとかその逆も然り。

本人としては普通に接しているつもりでも周りから見れば奇異の目で見られることはよくあります。

でも、これはある意味才能だと思っています。

人は相手によって態度をよく変えます。好きな人、嫌いな人、普通の人。。。

ですが、誰とでも話せる蓮見さんに周りの人はきっと羨ましく思って言いたのかもしれませんね。

これをやると、こうなる。。。。と想像し考えて行動していることから、人をよく観察していているのかなと思いました。

だから、脚本家としてその人自身を見るといった面白い着眼点が生まれ、たくさんの作品に繋がっているのかなぁ、と想像してみました。

人柄

ーーーーーーーーお笑いには情熱的で、かつ責任感も強いーーーーーーーー

中学生時代には他の芸人を見て自分には無理だと諦めかけた蓮見さん。それでも諦めきれずに入った日本大学の芸術学部映画学科では、友だちと演劇サークルを立ち上げる。

養成所に行きお笑いの道に進む選択肢もあったが、身で結成したサークルのメンバーの貴重な学生時代の時間を奪って、活動に付き合わせたと、責任を強めたよう。

「メンバーには役者志望が多かったから、演劇公演もちゃんとやるし、ダウやってれば食えるようにする! すぐに売れる! と宣言して、ダウを組むことにしました。」

と、何があっても大丈夫だから俺についてこいと言わんばかりの強い気持ちでメンバーをダウの結成に勧誘したようです。

まとめ

いかがでしたか?

2023年にforbes japanが企画する「世界を変える30歳未満(30 UNDER 30)」に選ばれた、

ダウ90000の蓮見翔さんについて調べてみました。

「世界を変える30歳未満(30 UNDER 30)」に選ばれたきっかけは、

・高い評価を得る脚本力

・巧みな演出力

です。

若い脚本家として今までにない着眼点で構成された脚本を書いている。
また、役者それぞれの普段の個性を大切にし、日常を切り取ったような演出の仕方が評価されている点ではないでしょうか。

・性格:周りの雰囲気?空気や人をよく観察する。

幼少期の軽いいじめがきっかけとなっているようですが、その経験から蓮見さんらしい個性的な脚本が生まれているのかもしれませんね。

・性格:情熱的で責任感が強い

大学では、お笑いへの道を諦めきれずにサークルを立ち上げ、全ての台本を書いてきた蓮見さん。
その情熱は衰えることなく、さらにお笑いへの道を歩みたいと強く思うようになったようですね。

しかし、お笑いへの気持ちが強くなる一方で自分で立ち上げたサークルを解散することへは責任を感じていたよう。

もういっそのことこのままみんなで舞台に立とう!

と結成されたのがダウ90000らしいですね。

これからも蓮見翔さんの活躍だけではなくメンバー全員の活躍も期待していきましょう。

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